さがママワークプロジェクト

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なかよしえん 寺崎先生に聞く 「働く」と「子育て」の嬉しいかたち①『寺崎先生のこれまで』

2020年10月12日 コラム

佐賀市の市村記念体育館そばにある、まちの鎮守の森なかよしえん。周囲から「寺崎先生」と親しまれている寺崎久枝さんが20年前に開設した古民家の子育てサロンです。毎週水曜日の開設日には、幼い子を連れたママ・パパが訪れ、おもちゃで遊ぶ子どもの姿のそばで、主宰の寺崎先生が居合わせた人たちと子育てのおしゃべりに花を咲かせています。

 

まちの鎮守の森なかよしえん【寺崎久枝さん】

 

1.寺崎先生のこれまで

寺崎先生は幼稚園教諭を勤めたあと、結婚・出産を経て、幼稚園や保育園で子どもたちに学びの楽しさを伝える課外授業を担当してきました。

 

「子どもたちに文字や数を教えてきました。親も同席するので、親の皆さんと子育てについて共に考えたのがよい経験となりましたね」

 

幼児教育を始めたのが45年前。教え子たちからは今でも連絡があり、今では教え子の子どもまで通うようになっています。

 

約20年前、子どもたちの様子が急におかしくなり、いわゆる”学級崩壊“の状態が広まったと寺崎先生は振り返ります。

 

「それから1年間、子どもたちを観察したんです。そして、子どもたちが異年齢の人に接する機会が大きく減ったことが原因かなと思い至りました」

 

核家族が一般的になり、子どもを囲む大人が少なくなった。子どもが「ねぇ?」と振り向いたときに誰もいない…そんな状況が増えてしまった。

 

そこで寺崎先生は、子どもから高齢者まで、いろんな世代のいろんな人が集える場が必要だと考えます。子どもがいろんな大人に囲まれる場、子育てサロン「なかよしえん」を幼児教育教室とは別に開設したのでした。

 

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