講師インタビューⅤ【塚本はるかさん】
2021年1月5日 コラム
子育て世代セミナー動画講師
塚本はるかさん
セミナー動画では、再就職に役立つ情報をさまざまな専門家の方々に教えていただきます。
今回は、オンライン面接で気をつけるべきポイントを教えてくださる”表現力カメラマン“の塚本はるかさんにお話を伺いました。

塚本はるかさん 【表現力カメラマン 理学療法士 腰痛専門サロン代表】
「表現力カメラマン」…聞きなれない肩書を持つ塚本さんは理学療法士でもあります。小学生のころからバレーボールを続けて、高校の時には県内ベスト4に入るほどの強豪校でプレーしていました。ケガをしたときにリハビリを指導してもらった理学療法士の仕事を目指すのは自然な選択でした。
「就職した病院では、主に病気からの回復を目指す患者さんのリハビリを担当しました。退院された患者さんの中には、いろんな要因から痛みを抱え続ける方もいました。患者さん一人ひとりにしっかりと向き合って回復の手助けをしたい、支えとなるような存在になりたいと考えて独立しました」
独立した理由はもう一つあります。
「いずれ結婚して子どもができたとき家族のために時間がつくれるよう、ある程度、調整の利く働き方をしたいと思ったのです」
塚本さんが持つ肩書、「表現カメラマン」。塚本さんが生み出したこの仕事にも深い思いが込められています。
「これまで、とてもいい人なのに表情が暗いとか言葉遣いがよくないなどで相手によい印象を与えられず損しているなと感じた経験が幾度かあります。自分では気づかない悪い癖をカメラで撮影してフィードバックすることで好印象を目指す講座を始めました」
最近は、主に男性向けの婚活講座を開いて、印象をよくするアドバイスを行っているのだそう。
「仕事では、『これは必要だな、面白そうだな』と思ったら固定観念にとらわれず挑戦しています。いずれ人が集まる場所をつくりたくて、そのときに役立つようカフェでも働いて経験を積んでいるんです。理学療法士としてだけでなく、いろんな付加価値を自分にプラスして仕事の可能性を広げていきたいですね」
そんな塚本さんが指導してくださるセミナー動画「表現力カメラマンが伝えるオンライン面接㊙テク」、ぜひご覧ください!